合同会社SecuROI(東京都中野区)は2026年10月26日、無料配布している「国の注意喚起 対応点検表(2026年10月版)」をv1.3に更新し、AIを使った攻撃への備え47問と社内で使うAIの統制6問を1つの表で確認できるようにした。設問は合計53問で、登録不要でExcel版とPDF版を提供します。
背景には、AIの活用により攻撃の速度や費用が変化し、国内でもAIを使った攻撃の試みが観測されている点があります。報告例として、攻撃コード作成コストが約20ドルとされるケースも示し、従来の想定より低コストで攻撃準備が進む可能性を踏まえた設計です。
点検表は「できている/一部/できていない・不明」を選ぶと、優先度と経営向けの理由が自動表示され、国の注意喚起対応を効率的に自己点検できるようにしています。委託先へ送れる質問票としても使える一方、回答は社外に出さず社内利用に留められ、同社に送信されない仕様です。
SecuROIは、点検表はISMSなどの網羅的な枠組みの代替ではなく注意喚起への回答に焦点を当てたものと位置づけています。無料の自己点検で完結しつつ、証跡付きで継続的に測定する場合は診断支援につなげる方針です。
【関連リンク】
点検表(Excel/PDF・登録不要): https://www.securoi.com/#checklist
A4 1枚「AI による攻撃も、通る道は同じ」: https://www.securoi.com/whitepapers/ai-attack-same-path-2026-10.pdf


