公益財団法人旭硝子財団(東京都千代田区)は10月27日、帝国ホテルで2026年の第35回ブループラネット賞の受賞者記者会見を開きました。受賞者は、環境と健康影響の研究に取り組むリンダ・S・バーンバウム博士と、環境経済学のエドワード・バービエイ教授の2人です。
会見では両氏が受賞への思いに加え、それぞれの研究内容と社会的意義を説明しました。バーンバウム博士は化学物質など環境要因が健康に及ぼす影響を扱う「環境健康」の視点から、バービエイ教授は環境問題を経済の仕組みで分析する「環境経済学」の視点から、地球環境問題の解決に向けた考えを述べました。
旭硝子財団は、地球サミットが開かれた1992年に同賞を創設し、地球環境問題の解決に向けた著しい貢献をたたえてきました。今回も会見の質疑応答を通じ、研究の根拠や現実的な政策・社会実装の論点を共有し、日本の次世代への期待も語られました。
今後は10月28日に表彰式典を行い、受賞者による記念講演会を10月29日と10月31日に予定しています。研究成果の発信機会を重ねることで、国内の学生・研究者や政策決定者、市民への理解促進が進むか注目されます。
【イベント情報】
表彰式典:10月28日(水) 東京會舘(東京都千代田区)
記念講演会:10月29日(木) 東京証券会館
記念講演会:10月31日(土) 京都市国際交流会館
公式HP:https://www.af-info.or.jp/blueplanet



