ペプチグロース(東京都千代田区)は2026年10月30日、サイトカインIL-2と同等の活性を持ちながら高い安定性をうたう特殊ペプチド「IL-2ペプチド」の開発完了と、サンプル提供開始を明らかにしました。サンプルは10月16日から提供しており、保管条件は-20℃以下、内容量は1バイアル10µg、純度は95%以上(HPLC)としています。
再生医療・細胞治療で使われる成長因子やサイトカインは、ロット間の品質ばらつき、動物由来成分混入の懸念、安定性、コストが課題になりやすいとされます。同社は完全化学合成可能な「PGペプチド」を複数ターゲットで開発しており、今回のIL-2代替をその一環として位置づけます。
IL-2ペプチドは、IL-2受容体のIL-2Rβと共通γ鎖(γc)にそれぞれ選択的に結合する2種類の環状ペプチドを組み合わせたヘテロダイマーとして設計し、両者のヘテロダイマー化を誘導してアゴニスト活性(受容体を活性化する作用)を示す仕組みです。PBMC(末梢血単核細胞)を用いた比較試験で、T細胞の増殖・維持能を評価したとしています。なお分子量は5507.35(TFA塩は5963.44)と公表しました。
同社は2026年12月頃に製品販売を予定し、内容量は10µg、100µg、1mgのラインアップを想定しています。さらにバルク品納入や、GMPグレード品の販売開始を2027年春頃に見込み、IL-7など他ターゲットの代替ペプチドも今後上市予定としています。
【商品情報】
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詳細URL:https://peptigrowth.com
販売代理店(関東化学株式会社):https://www.kanto.co.jp
販売代理店(キシダ化学株式会社):https://www.kishida.co.jp
販売代理店(フナコシ株式会社):https://www.funakoshi.co.jp






