FlashLabsは11月4日、AI推論ゲートウェイ「OrcaRouter」で大規模インフラアップグレードを行い、DeepSeek V4.1 Flashの出力速度を毎秒60〜75トークンから毎秒160〜230トークンへ引き上げたと明らかにしました。最大3倍の高速化で、プラットフォーム全体の初回応答時間(TTFT)も最大45%短縮したとしています。
対象はAIエージェントや大規模AIアプリケーションの利用者で、推論速度が体感速度だけでなくタスク完了時間や実行コストに直結することが背景にあります。OrcaRouterは200以上のLLM・生成AIモデルを単一APIから利用でき、DeepSeek V4.1 Flashは最大100万トークンのコンテキスト長、最大38万4,000トークンの出力に対応します。
アップグレードは2段階で実施され、11月1日にDeepSeek V4.1 Flashを動かすクラスタ全体を刷新し、11月2日に全モデル共通の基盤を更新しました。これによりTTFTの短縮に加え、大規模リクエスト時のタイムアウト問題も修正したとしています。速度やTTFTは測定条件などで変動する可能性があり、数値はOrcaRouter公式X(@OrcaRouter)の11月1日・2日の発表に基づくとしています。
同社は、価格は据え置きで追加費用なく全ユーザーが利用できるとしており、今後もモデル拡充と推論基盤の性能向上を継続し、速度・コスト・信頼性の3軸で進化を進める方針です。
【関連リンク】
公式HP:https://www.orcarouter.ai/ja
FlashLabs URL:https://www.flashlabs.ai
Continuum AI URL:https://www.continuum01.ai





