奈良県営・馬見丘陵公園(北葛城郡河合町)で2025年12月、イルミネーションと物販・飲食のマルシェ「やまと花ごよみ2025 きらめき マルシェ in 馬見クリスマス」を開催します。電飾は昨年度約14万球から約18万球に増やし、高さ5メートルのツリーとあわせて“光の花”を演出。会期は5日間から6日間へ延長し、園内では広陵町主催「第8回広陵クリスマスフェスタ」も同時開催されます。

県営の広域公園で行う冬季企画で、マルシェは地元の飲食や雑貨が並ぶ市場形式の出店を指します。球数増による発光面の拡大と5メートルツリーの設置で、園路や花壇のライトアップに立体感を持たせる狙いです。テーマは「雪の妖精が奏でるにぎやかなセレモニー」。

具体的な開催日や時間は今後示される見通しです。6日間化で来場機会は増える一方、夜間の混雑や冷え込みへの対策、公共交通の案内強化が課題になります。地域の回遊需要と冬の観光の底上げにどこまで寄与するかが注目点です。

source: PR TIMES

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