2025年12月2日、クレーンゲームジャパン(東京都港区)が、オンラインクレーンゲーム筐体の背面・側面にLEDディスプレイを搭載した新モデルを公開しました。視野角180度以上の発光演出と、プレイ映像に常時映り込む設計で広告接触を高めます。想定ターゲットは20〜30代のアニメ・ホビー層です。

筐体全体をスクリーン化することで、プレイヤーのニックネーム表示や季節イベントに合わせた演出を同期できます。SNSでのシェアを促し、オンラインならではの視聴・滞在の伸長が見込まれます。広告面では、LED演出と景品、Web誘導の組み合わせにより、自然な接触回数の増加とブランド想起の強化を狙います。

同社のオンラインクレーンゲーム「クレマス」と連携し、広告クリエイティブの一括配信・管理やスポンサー側でのキャンペーン設定機能を整備中としています。スポンサーイベントやIPタイアップと連動したプロモーションにも対応し、グループにはabc株式会社(証券コード8783、東証スタンダード)が名を連ねます。

「クレマス」はスマホやPCから実機を遠隔操作でき、獲得景品の配送やレベル・称号などのゲーミフィケーションを備えます。近年はIPコラボやデジタル連動企画を拡大しており、LED筐体はその中核を担う見通しです。

今後はオンラインクレーンゲームとNFTを組み合わせ、デジタルとリアルを横断する景品体験の確立を目指すとしています。開始時期は未定ですが、Project Jを軸に国内外IPを活用したWeb3型エンタメ企画を順次展開する計画です。

【サービス情報】

クレマス公式サイト https://claw.jp/index4.php

アプリストア https://x.gd/B9fUi

企業・広告問い合わせ https://cranegame.co.jp/index.html

source: PR TIMES

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