2025年11月20日、岡山市立津島小学校の3年生約60人が岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)を学区探検で訪れ、旧事務局庁舎を見学しました。那須保友学長や大学職員の説明で建物の歴史と役割を学び、サプライズのメッセージカード「ガクチョウネクタイ」を受け取りました。

学区探検は、子どもが通学区域の公共施設や歴史を現地で学ぶ社会科の校外学習です。今回は、庁舎が大学運営に関わってきた機能やキャンパス内での位置づけを、専門用語を避けて解説。児童は大学の仕事や施設の役目を具体的に知り、地域と高等教育機関の関わりを身近に捉える機会となりました。見学は約60人の参加規模に合わせて効率的なルートが組まれ、限られた時間でも要点を押さえた内容でした。

「ガクチョウネクタイ」は学長からのメッセージカードで、学びを持ち帰る記念として配布された事実が確認されています。今回のような連携学習は、地域理解の深化に加え、将来の学びへの関心を高める効果が期待されます。今後も学校と大学が安全面に配慮しつつ、周辺の歴史や文化を題材にした協働の機会が広がる見込みです。

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岡山大学ニュース(訪問掲載ページ) https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id14848.html

source: PR TIMES

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