資源循環のDXに取り組むdigglueは、12月10〜12日、東京ビッグサイト東4ホールで開かれる「第2回サーキュラーパートナーシップEXPO 2025」に出展します。ブースは4-049、開場は各日10:00〜17:00、入場は無料(事前登録制)です。11日13:00〜13:30には出展者プレゼンテーションステージでCOO中谷元が登壇し、10日13:30〜13:45、11日15:30〜15:45、12日11:00〜11:15にはT-CTCブース(4-050)でミニステージも行います。

同展は、企業・自治体・団体が資源循環や再生材活用、循環型ビジネスの事例を共有し、協業や新たなパートナーシップ創出を図る専門展です。digglueは、資源回収から再生材証明、デジタル製品パスポート(DPP)対応までを一体で支える2製品を披露します。IoTで多拠点回収を可視化し、秤・QRと連携してリサイクル材の流れを証明、リユースにも対応して脱炭素効果を算定する「CEトレーサビリティ」と、修理・リユースに必要な情報共有や環境価値の見える化を行い、欧州で広がるDPP規制への対応を想定した「CEパスポート」です。

DPPは製品の素材や修理履歴などライフサイクル情報を電子的に紐づける仕組みで、再資源化やリユースの判断を容易にします。会場は日本経済新聞社と日経BPが主催し、資源循環の取り組みを促進する場として注目が高まっています。中谷氏の講演テーマは「デジタルがCEをビジネスに変える」で、協調型エコシステムづくりとデータ連携の実践例を紹介します。

循環経済は「コストから競争力へ」の視点転換が進み、規制対応とビジネス価値の両立が課題です。今回の展示と登壇が、自治体・企業の導入検討や異業種連携の加速にどこまでつながるかが注目されます。

【イベント情報】

イベント名 第2回サーキュラーパートナーシップEXPO 2025

会期 2025年12月10日(水)~12日(金)10:00~17:00

会場 東京ビッグサイト 東4ホール

ブース digglue 4-049/T-CTC 4-050

参加費 無料(事前登録制)

公式サイト https://messe.nikkei.co.jp/cp/

source: PR TIMES

Share.