国際物流向けSaaS「MonCargo」は、連絡と書類共有を船積み単位で一元管理する新機能群「MonCargo Connect」の事前申し込みとオンライン相談の受付を12月3日に開始しました。正式提供は2026年1月20日(火)予定。コンテナ追跡に、ゲスト招待、コメント・メンション通知、ファイル管理を統合し、現場の「連絡・管理・記録」の分断を減らします。
物流の実務では関係者や書類が多く、メール・電話・Excel中心のやり取りが続いています。情報探索や確認に時間がかかり“見えないコスト”が膨らむ課題がありました。MonCargoは従来、ブッキング番号やB/L番号等の登録で本船動静やETD・ETAを自動管理し、URLで社外共有できる機能を提供してきましたが、同じ画面でのやり取りとファイル管理を求める声が増えていました。
Connectは、社外関係者をゲスト招待して最新状況を共有し、船積みごとのコメントで通知と履歴を残し、INVOICEやB/Lなどの書類を案件に紐づけて管理できます。事前申込者は正式提供と同時にトライアル開始。MonCargo自体は30日間の無料トライアルに対応します。
提供開始日は開発状況で前後する可能性があります。導入が進めば、メール往復や二重管理の削減によるリードタイム短縮と可視化の向上が見込まれます。既存の社内ツールとの住み分けや権限設計が浸透の鍵になりそうです。
【サービス情報】
MonCargo Connect 事前申込・オンライン相談 受付中
正式提供予定日 2026年1月20日
対象 MonCargo契約者向けオプション
MonCargo 30日間無料トライアルあり
公式サイト https://moncargo.io/ja
機能詳細 https://moncargo.io/ja/features/moncargo-connect
source: PR TIMES
