神奈川・川崎拠点のcommonが、越境デジタルマーケ支援「无边界营销」を2025年11月に正式提供を開始。対応言語は日本語・英語・中国語の3言語。日本市場参入を狙う海外企業と、海外展開を進める日本企業の双方を対象に、戦略設計から運用・改善までを一体で支援します。
提供領域は市場調査、戦略とKPI設計、SEOとコンテンツ制作、検索/SNS/ディスプレイ広告運用、SNSアカウント運営、ランディングページやWebサイト構築、クリエイティブ制作、データ分析と最適化まで。提供形態はコンサルティングと実行支援の組み合わせです。
越境取引が拡大する一方、市場ごとの検索エンジンや広告規制、SNS文化、法制度の差異に適応できず、認知が伸びない・CVを逃す例が目立ちます。サービスは単なる翻訳でなく「ローカライズ×プラットフォーム仕様最適化」で早期成果を狙い、自動車領域で培ったDX/マーケ支援の知見を転用します。
運営するcommonは2019年設立、資本金1,095万円。神奈川県川崎市に拠点を置き、デジタルマーケやSaaS開発などを手がけます。マーケティングディレクターの中山凌波氏は2007年慶應義塾大学卒。中国語・英語・日本語の3言語に通じ、総合商社や製造業での実務経験を持ちます。
今後は対応言語の拡充を計画。入国需要回復や日本企業の海外売上比率拡大の流れを追い風に、KPI設計と計測基盤の整備、SEOと広告の相乗最適化、クリエイティブの現地適合を鍵に案件拡大が見込まれます。成果の可視化と透明性確保が継続利用の焦点になるでしょう。
【サービス情報】
サービス名: 无边界营销
提供開始: 2025年11月
対応言語: 日本語/英語/中国語
提供範囲: 市場調査〜データ最適化まで一気通貫
公式サイト: https://www.commoncoltd.com/borderless-marketing/
企業サイト: https://www.commoncoltd.com
問い合わせ: info@common-co.com
source: PR TIMES