神戸大学のGoogle公認学生コミュニティ「Google Developer Group on Campus Kobe University(GDGoC Kobe Univ.)」が、エンジニア向け教育・HRプラットフォーム「TechTrain」のアンバサダーに2025年12月3日付で加盟しました。TechTrainは2019年5月開始、ユーザー数は12,000人、実務経験を持つメンターは160名超です。

加盟により、同コミュニティが掲げる「大学の学びと社会の実装をつなぐ」取り組みを、ハンズオンや勉強会、成果発表の場づくりで加速します。テーマはAIやロボティクスなど実務直結の領域を想定し、学生のアウトプット機会の拡大と企業との接点形成を強める方針です。アンバサダー制度は、全国の大学・高専など開発系学生団体との協働を通じ、地域や分野を横断した学習コミュニティを育てる狙いがあります。

背景には、生成AIの普及やIT投資の拡大で、基礎知識と実装力を兼ね備えた人材ニーズが高まっていることがあります。TechTrainは、現役シニア人材のメンタリングと体系的な学習コンテンツ、キャリア支援を一体で提供し、法人向けには研修・技術支援・採用支援、学校向け支援も展開。運営の株式会社TechBowlは2018年設立、資本金1億円、東京都千代田区に拠点を置きます(数値は各社公表情報)。

今後は、他大学コミュニティとの共同イベントや産学協働プロジェクトの機会が広がる可能性があります。参加団体の拡大が進めば、学生の実装力向上や採用マッチングの質的向上につながると見込まれます。

【サービス情報】

TechBowl 公式サイト https://techbowl.co.jp/

問い合わせメール sales@techbowl.co.jp

source: PR TIMES

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