東京・多摩市のクラフトビール醸造所Bierernstが、多摩市産ブルーベリーを使った「Nümasuguri(ヌマスグリ)Blueberry Sour Ale」を12月6日に発売します。アルコール6.5%、330ml、単品990円(税込)、faceコラボの3本BOXは3,300円(税込)です。
果汁をたっぷり配合し、乳酸菌発酵によるヨーグルトのようなやさしい酸味を加えたサワーエールで、苦味を抑えジューシーに仕上げたとしています。「ヌマスグリ」はブルーベリーの和名です。ビールの酸味づけに使う乳酸菌は発酵で爽やかさを生むのが特徴で、ビールが苦手な人にも飲みやすい狙いといいます。
醸造所は2023年始動。2025年12月時点で多摩市唯一のクラフトビール醸造所とされ、カフェ併設店舗やキッチンカーで定番から季節商品まで展開してきました。パッケージは同市出身のイラストレーターfaceが担当し、鶴牧東公園の風景を描いた特別仕様。2025年夏のイベントで先行提供し、好評を受けてボトル化します。
販売は店頭とオンラインに加え、1914年創業の老舗「小山商店」でも実施します。発売と同時に多摩市モチーフのTシャツやタンブラーも登場予定です。今後は多摩市産フルーツのシリーズ化を目指し、2026年には同市産ぶどうのビールを予定。地域食材の活用がどこまで定着するかが注目点です。
【商品情報】
商品名 Nümasuguri Blueberry Sour Ale
発売日 2025年12月6日
仕様 アルコール6.5%/330ml
価格 単品990円(税込)/3本BOX 3,300円(税込)
販売場所 醸造所Bierernst(PARLOR併設)東京都多摩市諏訪1-9-4 1F
販売先 小山商店 東京都多摩市関戸5-15-17/オンラインストア https://www.tumuji.jp
source: PR TIMES
