12月10日12:00〜12:45に、オンラインセミナー「開発PM・QAリーダー必見 品質課題は、なぜ“再発”する?」が開催されます。対象は再発に悩む開発PM・QA責任者で、登壇は木川広基氏・山本愛彦氏・相原孝一氏の3名、全4パート構成です。申し込みは特設サイトで受け付け、テスト工程の標準化や手戻り削減の実務ポイントを45分に凝縮して解説します。

背景には、属人化・後工程依存・場当たり対応という3つの壁があり、プロセスの見える化不足が再発を招きます。本セミナーでは、ポールトゥウィンの品質改善サービス「ドクターQA」を例に、開発全体を問診・診察・診断・処方箋の4段階で診る方法を紹介します。QA専門組織「Qフォース」の伴走事例を通じ、要件定義からテストまでのボトルネック特定と対策立案の手順を具体的に示します。

また、テスト自動化の適用範囲や内製化の進め方、QMO(品質管理機能)構築など、短期の不具合是正にとどめず中長期の品質向上サイクルを設計する要点も取り上げます。各社の状況は異なるため、セッション後の資料ダウンロードや個別相談で前提条件を精査することが現実的な第一歩です。今後は生成AI活用やリリース頻度の増加で検証負荷が高まる見込みで、プロセス診断を起点とした改善は再発防止と継続的な効果測定の基盤づくりに寄与すると見られます。

source: PR TIMES

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