建設人材マッチングプラットフォームを運営する助太刀は、登録事業者22万超に広告を届けるブランディングパッケージ「助太刀Ads」の提供を始めました。建設業就業者が約477万人(2024年時点)とされるなか、ユーザーのほぼ100%が建設従事者であることから、一般的なメディアに比べ約25倍のリーチ効率をうたいます。
背景には、建設業向けに商材やサービスを提供する企業から「特定職種・地域の建設従事者に絞って情報を届けにくい」「一般メディアでは無駄打ちが多い」といった声があったとしています。助太刀は職人や工事会社をつなぐアプリで事業者数22万超を獲得しており、20〜40代の現場責任者や経営層など、意思決定に関わる層への配信が可能なのが強みです。
広告は、マッチングアプリ「助太刀」(アプリ/Web)に加え、正社員採用メディア「助太刀社員」、建設従事者向け情報媒体「週刊助太刀」、採用事例を扱う「助太刀ブログ」、転職支援メディア「転職サポート」など、複数の専門メディアに一斉掲載されます。2025年11月27日からは一部媒体を統合し、建設業向けメディア「助太刀タイムズ」として順次再編を進めており、広告掲載面を整理して訴求力を高める方針です。
今後は、広告効果の可視化やターゲティング精度の向上がどこまで進むかが焦点で、建設業界向けのBtoBマーケティング手法の多様化を後押しする可能性があります。一方で、中小事業者にも利用しやすい価格設定やメニュー設計が進むかどうかが、普及の鍵になりそうです。問い合わせは広告販売担当者が資料送付や事例紹介を行うとしています。
【サービス情報】
助太刀Ads 概要:建設事業者22万超に配信するブランディング広告パッケージ
助太刀タイムズ:建設業向け統合メディア
助太刀 サービスサイト:https://suke-dachi.jp/
助太刀社員 サービスサイト:https://shain.suke-dachi.jp/
助太刀学院 サービスサイト:https://suke-dachi.jp/gakuin/
source: PR TIMES
