長野県白馬村の主要スキー場5施設が、2025–2026年冬季シーズンの営業を順次開始しました。12月4日にエイブル白馬五竜が先行オープンし、12月5日に白馬八方尾根とHakuba47が営業開始。White Resort白馬さのさかと白馬岩岳スノーフィールドも12月中旬からの営業を予定しており、最長で2026年5月6日までロングシーズンを見込んでいます。

青木湖を望むWhite Resort白馬さのさかは、家族やノンスキーヤー向けの新エリア「しらゆき平」を開設し、カフェや遊具スペースを整備しました(営業期間:12月19日~3月29日予定)。創業55周年を迎えるエイブル白馬五竜は、記念イベント5企画に加え、いいもりエリアのナイターコースをLED照明で拡張し、全施設の電力を100%再生可能エネルギーで運用します(営業期間:12月4日~5月6日予定)。

Hakuba47は全長6,400mのロングクルージングに加え、ベースエリアに抹茶カフェ「白兎」を新設し、飲食や参加型イベントで滞在価値を高めます(営業期間:12月5日~5月6日予定)。白馬八方尾根スキー場は総滑走距離23,000m、標高差1,071mの大規模ゲレンデを生かし、5週連続の花火イベントやパーク、パウダーエリアを展開しつつ、再生可能エネルギーの活用などSDGsにも取り組みます(営業期間:12月5日~5月6日予定)。

白馬岩岳スノーフィールドはベースセンターを全面改装し、レンタルやチケット窓口を集約。山頂エリアでは「IWATAKE WHITE PARK」で焚き火やピザ焼き、雪上ドッグランなどを展開し、スキー以外の需要も取り込みます。各スキー場が施設投資とイベントを強化することで、国内外からの誘客拡大や環境配慮型リゾートとしてのブランド向上が進むとみられます。

【スキー場情報】

White Resort白馬さのさか 長野県北安曇郡白馬村大字神城458

エイブル白馬五竜 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10

Hakuba47 長野県北安曇郡白馬村神城24196-47

白馬八方尾根スキー場 長野県北安曇郡白馬村北城

白馬岩岳スノーフィールド 長野県北安曇郡白馬村北城12056

source: PR TIMES

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