クラウドインテグレーターの株式会社ディーネットは、2025年12月11日(木)15時~16時、三井三池製作所と共同で、製造設備の予防保全をテーマにした無料オンラインセミナーを開催します。IoTセンサーとクラウドサービス「AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)」を組み合わせ、設備の突発停止リスクをどのように低減したのか、1時間で具体的な手法を解説します。

製造現場では、設備の突発停止による生産ロスや納期遅延が大きな損失要因となります。これを防ぐ方法として注目されるのが「予防保全」で、振動や温度などのデータをセンサーで常時取得し、クラウド上で分析することで、故障の“前ぶれ”を数値として捉える仕組みです。本ウェビナーでは、三井三池製作所が実際に行ったプロジェクトをもとに、センサー選定の考え方、AWS上のシステム設計、データの見える化や故障予兆検知の手順を説明します。

対象は、現場責任者やデータサイエンティスト、社内システム担当・エンジニアなど、データ活用やIoT導入を検討する層です。座談会形式でプロジェクトの裏側やつまずきポイントも共有され、参加者は自社での適用イメージを具体的に描きやすくなります。今後、製造業における人手不足や設備老朽化がさらに進むなか、データを使った予防保全のノウハウを学べる機会として、同様の取り組みを加速させるきっかけになりそうです。

【イベント情報】

イベント名:【ウェビナー】設備・機器が止まる”前ぶれ”をどう見つける?~三井三池製作所のAWSとIoT活用に学ぶ、設備・機器の予防保全の実践~

開催日:2025年12月11日(木)15:00~16:00

形式:オンラインセミナー

参加費:無料(事前申込制)

申込ページ:https://majisemi.com/e/c/denet-20251211/M2A

source: PR TIMES

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