近鉄百貨店は、大阪府河南町の自社農園「はるちかファーム」で栽培する大阪いちご「はるかすまいる」の2025年度分の店頭販売を開始しました。価格は1パック1,296~2,700円で、生育状況により変動します。12月17日(水)~21日(日)の5日間は、朝に収穫した限定いちごを各日計25パック(あべのハルカス近鉄本店20パック、奈良店5パック)、1パック1,515円で販売します。
「はるかすまいる」は、近鉄百貨店が2022年に河南町に開設した「はるちかファーム」で生産する「大阪いちご」のブランドで、2023年から各店で販売しています。農園から百貨店各店へ直送することで、収穫から店頭までの時間を短縮し、鮮度の高さを訴求しています。2025年度は、定番の「紅ほっぺ」に加え、酸味が少なく甘みの強い新品種「ベリーポップすず」も本格展開します。
「はるかすまいる」は、あべのハルカス近鉄本店や上本町店、奈良店など近鉄百貨店各店で順次販売を開始しており、草津店でも今後の取り扱いを予定しています。2026年2月頃には「紅ほっぺ」と「ベリーポップすず」を一度に味わえる食べ比べセットの販売も計画されています。
近鉄百貨店は、規格外いちごを活用したジャムやリキュール製造など6次産業化にも取り組む方針で、生産から加工・販売まで一気通貫の体制を整え、地域発ブランドいちごの付加価値向上を目指すとしています。
【商品情報】
大阪いちご「はるかすまいる」
価格:1,296~2,700円(税込)
販売店舗:あべのハルカス近鉄本店ほか近鉄百貨店各店
期間限定 朝採りいちご:12月17日(水)~21日(日)、価格1,515円(税込)、本店各日20パック・奈良店各日5パック
source: PR TIMES
