インドネシア・スマトラ島で11月末から約1週間続いた豪雨により甚大な被害が出ていることを受け、イオングループは全国約1万カ所の店舗・事業所で緊急支援募金を実施します。あわせて、公益財団法人イオンワンパーセントクラブからインドネシアへの緊急支援金として5万USドル(約数百万円規模)を拠出する予定です。
募金期間は2025年12月5日(金)から2026年1月14日(水)までで、一部店舗や方法では開始日が前後する可能性があります。店頭での現金募金に加え、スマホ決済「AEON Pay(iAEONアプリ)」、イオン銀行口座からの振込、イオンマークのカードにたまったWAON POINT、通常のWAON POINTなど、複数のキャッシュレス手段での寄付が可能です。集まった募金は被災地域を通じて、被災者への生活支援などに充てられるとしています。
イオンワンパーセントクラブは、グループ主要各社が税引き前利益の1%を拠出して社会貢献活動に用いる仕組みで、今回の5万USドルはその枠組みから拠出される予定です。スマトラ島では洪水や土砂災害が広範囲に及んでおり、生活インフラの復旧や避難生活の長期化が懸念されています。
今後は、募金の集計額や具体的な支援内容が順次公表される見通しで、市民の寄付参加状況が被災地支援の規模を左右するとみられます。
【募金受付情報】
募金期間:2025年12月5日~2026年1月14日
募金方法詳細:https://www.aeon.info/sustainability/social/indonesia/
店頭募金実施場所:全国のイオングループ店舗・事業所等 約10,000カ所
source: PR TIMES
