350年以上の歴史を持つフランスの名門バレエ団パリ・オペラ座の舞台映像企画「パリ・オペラ座 IN シネマ 2026」が、2026年1月23日から全国13館の映画館で順次上映されます。上映作品は「くるみ割り人形」と「ル・パルク」の2本で、各作品とも1週間限定上映、鑑賞料金は一般3,000円、学生2,000円(税込)です。

第1弾「くるみ割り人形」は2026年1月23日~29日に上映され、チャイコフスキー作曲、ヌレエフ振付の人気演目を、2023年12月16・19日にパリ・オペラ座バスティーユで収録した映像で届けます。指揮はアンドレア・クイン、出演はドロテ・ジルベール、ギヨーム・ディオップら主要ダンサーが名を連ねます。

第2弾「ル・パルク」は2026年3月13日~19日上映予定で、モーツァルトの音楽にプレルジョカージュ振付を合わせた現代バレエ作品です。2021年3月9・11日に同劇場で収録され、アリス・ルナヴァン、マチュー・ガニオが出演します。いずれもフル舞台を高画質・マルチカメラで撮影したもので、舞台では見えにくい表情や細かな動きも楽しめます。

上映館は札幌、仙台、首都圏、中部、関西、福岡など全国13館に限られ、劇場鑑賞が難しい観客にも一流バレエ鑑賞の機会を提供するとしています。今後、観客動員や反響次第で、同シリーズの継続や新たな演目の拡充がどこまで図られるかが注目されます。

【イベント情報】

パリ・オペラ座 IN シネマ 2026 公式サイト https://tohotowa.co.jp/parisopera/

公式X(旧Twitter) https://x.com/CinemaOParisJp

公式Instagram https://www.instagram.com/cinemaoparisjp

上映劇場:札幌シネマフロンティア、フォーラム仙台、TOHOシネマズ 日本橋ほか全国13館

source: PR TIMES

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