世界8クラブが競う「FIVB 男子バレーボール 世界クラブ選手権 2025」がブラジル・ベレンで開催され、日本人スター選手が所属する2クラブの全試合を、動画配信サービスFODとCSフジテレビONE/NEXTが独占生中継します。対象となるのは、石川祐希選手のシル・シコマ・モニーニ・ペルージャ(イタリア)と、西田有志選手の大阪ブルテオン(日本)の試合で、日本時間12月16日から22日にかけて計最大7試合が予定されています。
大会は、南米・アジア・ヨーロッパ・アフリカの各王者に開催国王者とワイルドカードを加えた8クラブが参加し、4チーム×2グループの総当たり戦からスタートします。各グループ上位2チームが準決勝へ進み、そこからノックアウト方式で3位決定戦と決勝を行いクラブ世界一を決定します。大阪ブルテオンとペルージャはいずれもPool Bに入り、ブラジルの強豪クルゼイロ、リビアのスウェリーと対戦します。
中でも注目されるのは、12月18日深夜に組まれた大阪ブルテオン対ペルージャの一戦です。解説の福澤達哉氏は、石川選手と西田選手に加え、ペルージャのプロトニスキと大阪Bの西田によるビッグサーバー対決、世界トップクラスとされるジャネッリとブリザールのセッター対決など、ポジションごとの「スター対決」が見どころと指摘します。
放送スケジュールは、グループステージ4試合が12月16日〜19日の深夜帯と夜間に配され、12月21日に準決勝2試合、22日に3位決定戦と決勝が予定されています。視聴者はFODとCSフジテレビONE/NEXTを通じて、日本人主力選手がどこまで勝ち進むかをリアルタイムで追うことができます。大会結果次第では、日本のバレーボール人気や視聴ニーズがさらに高まる可能性があり、今後の放送や配信ビジネスにも影響を与えそうです。
【放送・配信情報】
FOD配信ページ
https://fod.fujitv.co.jp/title/8503
CSフジテレビONE/NEXT 特設ページ
https://otn.fujitv.co.jp/vb_club_wc2025/
source: PR TIMES
