滋賀県高島市の総合建設会社・株式会社澤村(SAWAMURA)は、創業75周年となる2025年12月6日から約1年間、滋賀・福井エリアなど7紙の地域版で企業広告を掲載します。戦後の1950年に工務店として始まり、現在はグループ従業員183人、資本金5,000万円、ブランディング開始から6年で社員数・売上を約2倍、新卒採用エントリー数560人(2025年11月末時点)に伸ばした成長企業として、自社の歩みと今後の方向性を広く伝える狙いです。

広告は、初代・寅男氏と3代目社長・幸一郎氏の姿を重ねたビジュアルと、「1950年に澤村は生まれた。75年後、2100年に澤村は果たして何をしているだろう。」というコピーが核になっています。「モノづくり」から「コトづくり」、さらに人の心を動かす「ココロ」の仕事へと軸足を移し、建設の枠を超えて地域の暮らし方・働き方に貢献する企業像を強調しています。制作には電通出身のコピーライター門田陽氏、デザイン会社Do-ICが参加し、地方建設会社としては異例のトップクリエイター体制で臨みました。

紙面展開は、読売・朝日・毎日・産経・中日・京都の各新聞滋賀版と福井新聞で順次行われ、2026年末ごろまで継続予定です。びわ湖テラス施工や地域マルシェ運営などで知名度を高めてきた同社にとって、今回の長期広告は「滋賀を代表し、全国に通用するブランド企業」へのステップといえます。人口約4万6千人の地方都市発の建設会社が、2100年を見据えてどこまで事業領域と雇用を広げられるかが、今後の焦点となります。

【企業情報】

株式会社澤村

本社所在地 滋賀県高島市勝野1108番地3

従業員数 183名(グループ全体、2025年10月時点)

source: PR TIMES

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