川崎重工グループの川重岐阜サービス株式会社は、ヘリコプター手配サービス「Z-Leg(ゼータ・レグ)」と、自社が製造に関わる双発ヘリコプター「BK117」の魅力を伝える見開き全面広告を、2025年12月7日(日)の読売新聞岐阜県版朝刊に掲載しました。新聞購読者数が多い地方紙の紙面を通じ、ビジネスや旅行での空の移動利用を広く呼びかけます。
Z-Legは、川崎重工の社内公募制度「ビジネスアイデアチャレンジ」から生まれた新規事業で、ヘリコプターのチャーター手配により「効率的で快適な空の移動」を提供することを目的としています。問い合わせや申し込みは、旅行業登録番号「岐阜県知事登録旅行業 2-361」を持つ川重岐阜サービスが運営する専用サイトで受け付けます。
運航面では、安全性を最優先に、双発エンジンを備えるBK117シリーズなどを使用し、ドクターヘリや消防・防災ヘリの運航実績を持つ航空運送事業者と提携します。天候不良時には長距離ハイヤーなどの代替手段を用意し、移動の確実性も確保するとしています。BK117は静粛性とパワーを両立した機体として知られ、国内外で救急医療や防災用途に多数採用されてきました。
128年の歴史を持つ川崎重工は、陸・海・空の幅広い事業で培った技術を背景に、今後もZ-Legをはじめとする新サービスを通じて空の移動を身近にする方針です。都市間移動の高速化ニーズが高まるなか、富裕層や企業ユーザーを中心に、どこまで需要を広げられるかが焦点となります。
【サービス情報】
Z-Leg公式サイト https://www.z-leg.com/
BK117専用サイト https://www.bk117.com/
川崎重工業株式会社 https://www.khi.co.jp/
source: PR TIMES
