建築関連資格スクールの日建学院を運営する株式会社建築資料研究社は、2025年度(令和7年度)1級管工事施工管理技士 二次検定(試験日:2025年12月7日)について、申込者全員に同学院作成の「オリジナル解答試案」を無償提供します。対象は二次検定の受験者で、特設サイトの申込フォームから登録すると試験後に閲覧できます。

1級管工事施工管理技士は、建築設備の配管工事などを統括する技術者資格で、建設業法に基づき一定規模以上の工事で配置が義務付けられています。二次検定は記述式・応用力問題が中心で難度が高く、合格率は例年3~4割前後とされ、受験者には試験直後の自己採点と出題傾向の把握が重要です。日建学院の解答試案は、試験実施機関である一般財団法人全国建設研修センターとは無関係の独自作成であり、公式解答ではない点が明示されています。

同学院は、約2か月・全10回で知識と応用力を段階的に学ぶ「二次本科コース」と、約1か月・全6回で記述式・過去問を集中的に対策する「二次コース」の2講座も展開し、映像講義と教材で受験生の合格を支援します。試験の総評は2025年12月8日17時頃に公開予定で、受験者は解答試案と合わせて難易度や出題傾向の分析情報を確認できます。今後は、受験データや受講者の声を踏まえた出題傾向分析の高度化や、建設DX・リスキリング需要を背景とした講座ラインアップの拡充などが焦点となりそうです。

【講座・申込情報】

1級管工事施工管理技士二次検定 解答試案・総評特設ページ

1級管工事施工管理技士二次検定 解答試案申込フォーム

日建学院 二次本科コース案内ページ

日建学院 二次コース案内ページ

日建学院 公式サイト

source: PR TIMES

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