福島県伊達市に本社を置くロボット開発企業・株式会社リビングロボットが、マーケティング&イノベーション専門メディア「日経クロストレンド」による特集「未来の市場をつくる100社【2026年版】」に選ばれました。AI普及や物価高騰、高齢化、人手不足など、日本が抱える複合的な社会課題に対して、新しい市場を生み出す可能性を持つ企業100社の一社として評価された形です。
同特集では、「コマース」「マーケティングDX」「エンタメ」「コミュニケーション」「健康・ウェルビーイング」「外食・食」「シニア」「教育・学び」「生活・金融」「旅行・インバウンド」の10分野から注目企業を選出。リビングロボットは、人とロボット(AI)の関係性を深める「コミュニケーション」領域での取り組みが評価されました。同社は「人のパートナーとなるAIロボット」と「人の業務を助けるロボット」の双方を開発し、次世代のコミュニケーションの標準づくりを目指しています。
今後は、スマート家電と連携する在宅見守りロボットや、案内受付ロボット、自立搬送ロボットなどへの展開を計画しており、「1人1ロボット時代」を見据えた市場づくりがどこまで進むかが注目されます。
【企業情報】
会社名:株式会社リビングロボット
所在地:福島県伊達市保原町字11丁目19-1 メゾン・クロシェット2号室
設立:2018年4月
事業内容:パートナー・ロボット・プラットフォーム(PRP)事業、ライフ・イノベーション(LI)事業
コーポレートサイト:https://livingrobot.co.jp/
source: PR TIMES
