2026年1月16〜18日の3日間、東京ビッグサイト南3・4ホールで、日本最大級規模をうたうお金の総合イベント「第9回 資産運用EXPO[春]」が開かれます。高市政権下で続く歴史的な円安と物価上昇を背景に、株や投資信託に加え、「金」「ウイスキー」「アート」など実物資産へのオルタナティブ投資が急速に注目を集めており、会場には関連企業が多数出展します。

オルタナティブ投資とは、株式や債券など従来の金融商品以外に資金を振り向け、インフレへの耐性やリスク分散を狙う投資手法です。本展では、2026年の干支「馬」を刻印した純金ミニ延べ棒、長期的な平均値上昇率8〜9%とされるアート作品、熟成に伴い価値が高まり海外投資家に人気のウイスキー樽、約1億〜34億円の価格帯で販売されるドバイの高級レジデンス「住めるルビー」など、多様な商品が紹介されます。

100年以上前に製造されたアンティークコインを扱う専門店も出展し、鑑定済みコインによる長期資産形成の手法を提示します。会場では、来場者が実物の「金」に触れたり、出展企業から直接説明を受けられる機会も用意され、日本で進む「貯蓄から投資へ」の流れを反映した最新トレンドを一度に学べる場となります。

主催のRX Japanは、メディア向けに会期前日を含む取材対応の体制を整えており、今後も円安・インフレ局面に対応した資産運用テーマを継続的に扱うとみられます。日本の個人投資家がどこまで実物資産へシフトするのか、来場者数や商談の動向が一つの指標になりそうです。

【イベント情報】

第9回 資産運用EXPO[春]

会期:2026年1月16日(金)〜18日(日)

会場:東京ビッグサイト 南3・4ホール

主催:RX Japan株式会社

公式サイト:https://www.am-expo.jp/tokyo-1/ja-jp.html

source: PR TIMES

Share.