大阪市西区に本社を置く株式会社山城物産は、直売店ブランド「宇治和束園」のブランドサイトを全面リニューアルしました。新サイトは日本茶の新しい楽しみ方を前面に打ち出し、「お茶でととのう」を共通テーマに、ドリップティー、ジェラート、本格お茶漬けなど多彩な商品カテゴリーを整理して紹介する構成に改められています。公開日は2025年12月8日で、スマートフォンからの閲覧性向上も図りました。
宇治和束園は、宇治茶の主産地・京都府和束町(通称「茶源郷」)の風景や生産者の思いを写真や文章で伝えるブランドストーリーを強化しました。商品ページでは、茶葉、ドリップティー、宇治抹茶・ほうじ茶を使った「お茶屋が本気で作ったジェラート」、海鮮玉露茶漬けなどをカテゴリ別に表示し、味わいや特徴を比較しやすくしています。ドリップティーはコーヒーのように一杯ずつ抽出できる日本茶で、自宅や職場で手軽に本格的な香りを楽しめる点を訴求します。
スマートフォン利用者の増加を背景に、画面レイアウトやボタン配置を見直し、直感的な操作性に合わせたデザインを採用しました。同社は1971年設立で資本金2000万円の日本茶専門企業であり、伝統的な宇治茶文化を守りながら、現代のライフスタイルに合わせた商品開発を継続するとしています。今後はサイトを通じて新商品の情報発信や、産地紹介コンテンツの拡充を進め、オンラインと実店舗の双方で日本茶ファンの裾野拡大を目指す見通しです。
【商品情報】
宇治和束園 ブランドサイト
source: PR TIMES
