イタリア高級ジュエラーのブルガリが、東京・国立新美術館で開催中の展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」を記念したガラ ディナーを12月2日に行い、俳優の庄司浩平さんがゲストとして出席しました。庄司さんはブランドを象徴する「セルペンティ」モチーフのブローチとリング、「オクト フィニッシモ」ウォッチを着用し、会場での体験をコメントしています。

同展はブルガリにとって10年ぶりの大規模展で、日本では過去最大規模と位置づけられます。会場には、ブルガリ・ヘリテージ・コレクションや個人コレクションから選ばれた約350点のジュエリーと現代美術作品が集結し、色彩豊かな世界観とブランドの歴史を紹介します。「カレイドス」はギリシャ語の「美しい(カロス)」と「形態(エイドス)」に由来し、多様な色と形の変化をテーマにしています。

音声ガイドは、会場で500円(税込)の専用機レンタルのほか、ブルガリのLINE公式アカウントから無料で利用可能です。展覧会は2025年9月17日から12月15日まで開催され、一般2300円、大学生1000円、高校生500円(いずれも税込、中学生以下無料)で観覧できます。ハイジュエリーとアートを組み合わせた展示は、会期後半に向けて国内外の来場者がさらに増えることが見込まれ、高級ブランドの文化発信拠点としての役割にも注目が集まりそうです。

【展覧会情報】

ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧

会期 2025年9月17日〜12月15日

会場 国立新美術館 企画展示室2E(東京都港区六本木7-22-2)

休館日 毎週火曜日(9月23日は開館、24日は休館)

開館時間 10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで、入場は閉館30分前まで)

source: PR TIMES

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