フランス・パリ発のブーランジェリー「メゾン・ランドゥメンヌ」を展開する株式会社メゾン・ランドゥメンヌ・ジャポン(東京都港区)は、イスラエル生まれの発酵菓子「バブカ」2種を2025年12月10日から季節限定で販売します。価格は「バブカ プラリネ」「バブカ クリームチーズ フレーズ」ともに1個税込450円です。あわせて、12月26日〜翌1月31日の期間には、フランスの新年菓子「ガレット・デ・ロワ」のクラシックとショコラを、2人用1,550円、4人用2,550円、8人用3,240円(税込)で提供します。

バブカは渦巻き状の生地にフィリングを巻き込むイスラエル発祥の発酵菓子で、同店ではバター香るブリオッシュ生地を採用。ナッツ風味のプラリネ入りと、苺とクリームチーズ入りの2種類で、日本の冬のティータイム需要を取り込みます。冬期限定商品としては、アルザス地方由来の「シュトーレン」(税込3,800円)、七面鳥やチーズと合わせる食事パン「ル・ノエル」、スパイスケーキ「パン・デピス」(各270円)、スパイスクッキー「サン・ニコラ」(1枚400円)なども展開し、価格帯や用途の異なる商品でホリデーシーズンの消費を狙います。

ガレット・デ・ロワは、フュイタージュ・アンベルセという折り込み製法のパイ生地が特徴で、アーモンドクリーム入りのクラシックと、73%ビターチョコレートを使ったショコラの2種を用意。家族や友人が集まる年末年始の食卓向けに、フェーブ(小さな陶器の人形)付き商品も用意し、「おもちゃ工房」をテーマにしたデザインで体験価値を高めます。イスラエル由来のバブカとフランスの伝統菓子を組み合わせることで、同社は異文化を取り入れた冬の食文化提案を強化し、ギフト需要とカフェ利用の両面で客単価向上を図るとみられます。

【商品・販売情報】

Babka praliné/Babka au cream cheese et fraise:各税込450円/12月10日〜季節限定

STOLLEN:税込3,800円/季節限定・なくなり次第終了

ケークパンデピス:各税込270円/季節限定・なくなり次第終了

SAINT NICOLAS:1枚税込400円/季節限定・なくなり次第終了

GALETTE DES ROIS(クラシック・ショコラ):二人用1,550円、四人用2,550円、八人用3,240円(税込)/12月26日〜1月31日予定

source: PR TIMES

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