音声プラットフォーム「Voicy」で公開された放送から年間の名作を選ぶ「Voicy年間エピソードアワード2025」で、大賞候補となるノミネート13放送と、最終審査を担う特別審査員6人が決まりました。11月25日〜12月4日に実施されたリスナー推薦を集計し、12月8日から15日まで一般投票と審査員による最終審査が行われ、12月17日に大賞が発表されます。
このアワードは、チャンネル単位ではなく1本ごとの「エピソード」に光を当てる点が特徴です。2024年12月〜2025年11月に配信された通常放送を対象に、心揺さぶる実話やビジネスの示唆、生き方のヒント、時事解説など、多様なジャンルから2025年を象徴する「神回」を選出しました。ノミネートには、家族や病気、働き方、政治・経済など、生活に直結するテーマを扱う放送が並び、音声コンテンツが持つ「ながら聴き」の強みと、個人の声の力を示しています。
最終審査には、元テレビ東京キャスターの大江麻理子氏、編集者でコルク代表の佐渡島庸平氏、ラジオプロデューサーの石井玄氏ら、メディア・編集・PR領域の専門家6人が参加し、リスナー投票と合わせて受賞作を決定します。会員登録者数約250万人、応募通過率約5%のパーソナリティが2,000超のチャンネルを展開するVoicyにとって、本アワードは「編集しないリアルな声」の価値を伝える取り組みであり、今後、音声クリエイター経済の拡大や、企業・個人による音声発信の裾野をさらに広げる契機になるとみられます。
【アワード情報】
開催期間 2025年11月25日〜12月17日
最終審査 12月8日〜12月15日
結果発表 2025年12月17日
公式サイト https://service.voicy.jp/episodeaward-2025
source: PR TIMES
