アウトドアブランド「LOGOS」を展開する株式会社ロゴスコーポレーション(大阪市住之江区)は2025年12月8日、龍谷大学と「包括的連携協力に関する協定」を締結しました。教育研究や人材育成、防災体制整備、地域連携など7項目で長期的に協力し、大学キャンパスと周辺地域の価値向上を図ります。締結式は同日、龍谷大学で行われ、学長の安藤徹氏と、ロゴス社長の柴田茂樹氏が出席しました。
協定では、教育研究分野での共同プロジェクトや、学生と企業の交流による人材育成、アウトドアの知見を生かした防災教育や防災設備の企画が想定されています。ロゴスはこれまでに13自治体と産官学連携協定を結んでおり、大学との包括連携は同志社大学に続き2校目となります。龍谷大学は「ネイチャーポジティブ」(自然環境の回復・再生を志向する考え方)を掲げており、滋賀・瀬田キャンパスを自然共生の拠点とする構想とも合致します。
今後は、キャンプのノウハウを応用した防災訓練や屋外学習プログラム、地域住民向けイベントなど、具体的なプロジェクトの設計が焦点となります。両者の強みを結び付けることで、学生の学びの質向上と同時に、地域の防災力や自然体験機会をどこまで高められるかが注目されます。
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source: PR TIMES
