企業のAI活用を支援する株式会社Helpfeelの執行役員COO、宮長志帆氏が、次世代リーダーを表彰する「Japan CxO Award 2025」で事業部門グロースクラス最優秀賞と、全135名のノミネートから選ばれる初代グランプリを受賞しました。表彰式は2025年12月8日、東京都中央区の時事通信ホールで開催されました。
Japan CxO Awardは、株式会社BNGパートナーズが主催し、CxO(最高〇〇責任者)の中から、業績だけでなくプロセスや社会的影響、持続性などを多角的に評価するアワードです。宮長氏は、Helpfeelの事業成長と組織変革を牽引したリーダーシップが評価され、部門賞に続きグランプリにも選出されました。
宮長氏はSMBC日興証券でテクノロジー企業のIPOやM&A支援に携わった後、2022年にHelpfeelへ参画し、CFOとして総額20億円の資金調達を実行。2024年からはCOOとしてビジネス全体の成長戦略を担っています。同社は700超のサイトにFAQやナレッジツールを提供した実績をもとに、生成AIや大規模言語モデル(LLM)の精度を支える「AIナレッジデータプラットフォーム」を展開しており、日本企業で遅れが指摘されるナレッジ整備の分野を開拓しています。
AIの判断根拠となるナレッジデータへの関心が高まるなか、今回の受賞を機に、スタートアップの経営人材育成や、企業のAI活用を支える基盤づくりへの注目が一層強まるとみられます。
【関連情報:アワード概要】
Japan CxO Award 2025 公式サイト
【関連情報:企業情報】
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Helpfeel サービスサイト
source: PR TIMES
