インターネットテレビ局「ABEMA」は、ドキュメンタリーバラエティ『世界の果てに、くるま置いてきた』第11話を2025年12月7日21時から放送し、放送後7日間の無料見逃し配信を行っています。シリーズ第3弾となる今作では、令和ロマン・くるまが南アジア縦断に挑戦しており、第11話では実業家の西村博之(ひろゆき)と俳優の東出昌大が合流し、3人旅が本格化しました。
番組冒頭では、坊主頭にイメージチェンジした東出の姿が登場。ひろゆきから「撮影のため?」と問われると、東出は「夏に撮影があるので伸ばしたくて。涼しいから」と説明し、「反省とかじゃないです」と苦笑いしながら否定しました。3人がブータンの首都ティンプーを歩いてホテルを探していると、現地女性が東出に「ハニー」「ようこそ」と声をかける場面もあり、ひろゆきが「これがイケメンと庶民の差」とぼやく一幕も放送されました。
その後、3人は民族衣装に着替え、ブータン伝統の舞踊や歌のもてなしを受けたほか、アルコール度数46%の伝統酒「アラ」を次々と飲み干す酒豪ぶりを披露。「全部美味い」「超楽しい」とコメントし、現地ガイドも驚く盛り上がりとなりました。翌日は全員二日酔いのなか、水力発電ダム見学に向かうためタクシーを8時間4000ニュルタム(約6935円)でチャーター。しかし目的地の古都プナカ到着後、運転手から「ダムへの移動は追加2000ニュルタムが必要」と告げられ、料金交渉を行った“津田似”の仲介男性との伝達ミスが発覚します。
ひろゆきは「ダムまで4000と言った証拠はビデオに残っている」と論理的に詰め寄りますが、最終的には仲介男性に悪意や手数料がないと理解し、追加2000ニュルタムの支払いを受け入れて和解。車内では、ブータンで起きた追加料金分を日本の芸人・ダイアン津田篤宏に請求するというくるまの冗談で笑いを誘いました。番組ではこの後、3人がダムの圧巻の景観と、くるまがダムを訪れた理由を語るシーンにつながっていきます。南アジアの風景や人々との交流を通じて、旅を続ける3人の姿は、今後の放送回でも「なぜ人は旅をするのか」という番組のテーマを深掘りしていきそうです。
【番組情報】
世界の果てに、くるま置いてきた #11 見逃し配信
配信期間:放送後7日間
見逃し配信URL: https://abema.go.link/b6H9s
番組ページ: https://abema.tv/video/title/90-1845?s=90-1845_s3&eg=90-1845_eg0
source: PR TIMES
