株式会社GREEUS(東京都台東区)は、血液検査15項目と生活習慣アンケートをAIで同時解析し、未病状態を数値化する「GreeusAI パーソナルウェルビーイングエージェント」を開発しました。独自指標「Longevity 7 Score(100点満点)」と専門家監修の理想値レンジを用い、日本初とする三位一体モデルでセルフケアの方向性を示します(同社調べ、2025年12月時点)。

GreeusAIは、血液15項目を7つの未病領域に分類し、スコアとして可視化します。さらに、未病・分子栄養学の専門医である谷口容子氏が設定した「理想値レンジ」と比較することで、「基準値内だが不調がある」状態の背景を読み解きます。加えて、数千件の臨床経験に基づく生活習慣アンケートを統合解析し、自律神経や睡眠、ホルモン、メンタル、女性特有のリズムなど、血液データだけでは把握しにくい領域も補完します。

同社は本AIを医療診断ではなく「セルフケア支援ツール」と位置づけ、倦怠感やめまいなど健康診断では異常と判定されにくい「未病の揺らぎ」を、日々の小さな行動変容につなげることを狙います。今後は、ウェルビーイング事業で蓄積した健康データ研究と連携し、スコアの精度向上やパーソナルアドバイスの高度化を進めるとみられます。

【サービス情報】

GreeusAI パーソナルウェルビーイングエージェント

提供:株式会社GREEUS

事業内容:ウェルビーイング事業、AI解析、健康データ研究

公式サイト:https://greeus.co.jp

source: PR TIMES

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