全国の「いこーよ」会員452人を対象にしたインターネット調査で、子供と体験したい12月の季節行事・イベントの1位は「クリスマス」、2位は「イルミネーション」、3位は「雪遊び」となりました。「年賀状づくり」は11位にとどまり、デジタル化の進展による優先度低下がうかがえます。
調査は2025年11月に実施され、子育て世帯の冬休み・冬レジャー関連16テーマの一環として行われました。12月に「イルミネーションや雪遊びをしたい」と答えた家庭はそれぞれ高い割合を占め、イルミネーションは「行きたい」層が8割超、雪遊び・スキーは「行きたい」が65.3%と、いずれも“光”と“雪”を楽しむ体験への関心が強いことが分かりました。
また、4位「いちご狩り」、5位「お正月準備やインテリア」、6位「冬至」、7位「大掃除」など、自宅や近場で季節を感じる行事も上位に入りました。かつては年末の定番だった「年賀状づくり」は11位で、SNSやメールであいさつを済ませる家庭が増えているとみられます。
運営会社は、冬は「親子で季節行事を楽しみ、特別な思い出をつくる時期」と分析しており、今後も調査データを通じて子育て世帯の余暇・消費行動の変化を継続的に発信するとしています。
【イベント情報】
12月のキッズイベント調査 全結果 https://iko-yo.net/articles/20983
イルミネーション調査 全文 https://iko-yo.net/articles/20790
雪遊び・スキー調査 全文 https://iko-yo.net/articles/20804
source: PR TIMES
