人生の物語を一冊の本にまとめるギフトサービス「kotory(コトリー)」が、2025年12月9日にスマホだけで執筆を始められる新プランを導入しました。価格はデジタル版が税込1万9,800円、製本まで含むセットが税込4万5,000円で、いずれも専属編集部によるインタビューと文章サポートが含まれます。12月の製本受付は品質維持のため50名に限定されます。
kotoryは、親への親孝行ギフトや成人式、就職、出産記念など、家族の節目に「人生の記録」を贈るサービスです。編集担当者がチャット形式で質問しながら章立てから推敲まで伴走し、会話に答えるだけでエッセイ形式の文章が整う仕組みです。書籍編集者が監修したAIが文章生成を補助し、最終確認はスタッフが目視で行う二重チェック体制とし、自費出版で一般的な50万円以上の費用水準から大幅なコスト削減をうたいます。
完成形は、スマホで読めるデジタルブックに加え、高級ハードカバー製本やギフトボックスも用意。育児日記やパートナーへのメッセージ、祖父母の自分史など、用途に応じて「聞く親孝行」「読むお守り」など多様な使い方を想定しています。申し込みは公式サイトから受け付けており、今後は受付枠の拡大やプランの拡充を通じて、個人の人生を記録するサービス市場での存在感がどこまで高まるかが注目されます。
【サービス情報】
サービス名:kotory(コトリー)
デジタルブックプラン:1万9,800円(税込)
製本セットプラン:4万5,000円(税込)
公式サイト:https://www.kotoryapp.com/
source: PR TIMES
