インテリアブランド「BasShu(バッシュ)」が、毛布産地として約130年の歴史を持つ大阪府忠岡町で生産した日本製ウールブランケット「NEW Wool Blanket」(全4柄、各25,300円・税込)を発売しました。サイズは約140×180センチ、素材はウール100%です。
製造は染色・織り・起毛・縫製の全工程を国内の職人が担当し、1日約10枚しか織れない希少なジャカード織機を使用するなど、工業製品というより工芸品に近い工程が特徴とされています。起毛工程では気候や素材の状態を見極めて調整し、肌触りを細かくコントロールしていると説明されています。
デザインはBasShuらしいネイティブパターンや幾何柄をヴィンテージアーカイブから再構成した4柄で、カラーはBLUE、CAMEL、BROWN、BLACKを展開。ソファやベッドに掛けることで、落ち着きから重厚感まで異なる印象を演出できるとしています。BasShuは、誰がどこでどのように作るのかを明示することで、「MADE IN JAPAN」を品質と物語性を備えた日用品として海外市場でも訴求したい考えです。
今後は、職人技術の継承とデザイン性の両立を軸に、ラグやキルトなど既存ラインとあわせて、長く使い継がれる生活道具としての日本製テキスタイルを国内外に広げられるかが注目されます。
【商品情報】
商品名 NEW Wool Blanket(全4柄)
価格 25,300円(税込)
サイズ 約140×180cm
素材 ウール100%(日本製)
ブランドサイト https://basshu.jp
【店舗情報】
BasShu TOKYO STORE
東京都渋谷区恵比寿南2-21-12 1F
営業時間 12:00〜18:00
定休日 土日祝
source: PR TIMES
