出会い・恋愛マッチングサービス「ハッピーメール」を運営する株式会社アイベックは、「自分の属性を調べたことがある男女」250人を対象に、5種類の繭気属性とパワースポットに関するインターネット調査を実施しました。そのうち空属性は約6%と最少で、全体の3分の1を占めた水属性(約33%)に比べて希少であることが分かりました。
繭気属性とは、生年月日と血液型から「地・水・火・風・空」の5つに人や場所を分類し、相性をみる考え方です。調査では、空属性は直感や精神性、浄化を司り、自然と調和しながらも本音を見せない「掴みどころのない人」と認識されやすい一方、スピリチュアルな感受性が高く、人混みや空気の悪さに疲れやすい傾向が示されました。
空属性と相性がよいとされるパワースポットとして、日光東照宮(栃木県日光市)、中央構造線上に位置するゼロ磁場の分杭峠(長野県伊那市)、標高1925mの車山神社がある霧ヶ峰(長野県諏訪市)、タワー大神宮を擁する東京タワー(東京都港区)、金華山山頂の岐阜城(岐阜県岐阜市)などが紹介されています。これらはいずれも天空や宇宙とのつながりを象徴し、心身の浄化や運気上昇、病気平癒、良縁成就などのご利益が語られている場所です。
空属性の男女50人への追加アンケートでは、「心がすーっと浄化された」「失恋から立ち直れた」「空と一体になった感覚があった」などの体験談が寄せられました。科学的な因果関係は示されていないものの、ストレスや悩みを抱えた人が、自然豊かな高所や静かな場所を訪れることで気分転換や心理的なリセットを得やすい可能性をうかがわせる結果といえます。希少な空属性という自己認識も、こうした体験を後押ししていると考えられ、今後もスピリチュアルブームとともに「属性別パワースポット」の需要が続きそうです。
【スポット情報】
日光東照宮/栃木県日光市山内2301
分杭峠/長野県伊那市長谷市野瀬
霧ヶ峰/長野県諏訪市四賀
東京タワー/東京都港区芝公園4-2-8
岐阜城/岐阜県岐阜市天主閣18番地
source: PR TIMES
