moomoo証券は9日、世界で1億人超が利用するチャート分析プラットフォーム「TradingView」と提携し、TradingViewの画面上から同社の証券口座を使って米国株式およびETFを直接取引できるようにしたと明らかにしました。米国株の現物取引では、主要ネット証券上位5社と比較した業界最安水準(同社調べ)という手数料体系を維持しつつ、プレ・アフターマーケットを含む時間外取引やNISA口座での売買にも対応します。
TradingView側では、400種類以上のテクニカル指標や110種類以上の描画ツール、400種類超の条件で銘柄を絞り込むスクリーナーなど、プロ向け水準の分析機能をmoomooの取引にそのまま活用できます。ユーザーは、チャート分析から注文執行までを一つの画面で完結できるため、銘柄選定から売買判断までの時間短縮や操作ミスの抑制が期待されます。
また、TradingViewが持つグローバルな投資家コミュニティと、moomooアプリ内の2,700万人超(2025年Q2時点)の掲示板ユーザー基盤が組み合わさることで、個人投資家が投資アイデアや戦略を学び合う環境が一段と拡大します。同社は12月中旬をめどに、TradingView経由での米国株信用取引への対応も予定しており、日米の投資家向けに高度な分析ツールと低コスト取引を組み合わせたサービス競争が一層進むとみられます。
【サービス情報】
moomoo公式サイト https://moomoo.com/jp
moomooアプリ ダウンロード https://moomoo.com/jp/download
source: PR TIMES
