SBI新生銀行は、変動金利型の普通預金商品「SBIハイパー預金」で、残高に応じて金利が最大10倍となるキャンペーンを2025年12月10日から2026年3月31日まで実施します。総残高が1兆円を超えた場合、利用者1人あたり100万円までの預金に、通常金利年0.42％の10倍にあたる年4.20％（税引後年3.3467％）相当が適用されます。
金利は参加者全体の預金残高で決まり、6,000億円超で年0.84％（通常の2倍）、8,000億円超で年1.68％（4倍）、1兆円超で年4.20％（10倍）となる段階制です。特典は、キャンペーンにエントリーした利用者を対象に、期間中の毎日の預金残高（上限100万円）に対する「上乗せ分」の利息を日割りで計算し、2026年5月末までに現金で支払われます。たとえば1兆円達成時に、開始日の2025年12月10日から2026年3月31日まで100万円を預けると、税引後の上乗せ利息は9,296円となる試算です。
SBIハイパー預金は取扱い開始から72日で残高5,000億円を突破しており、同銀行は高金利とネット証券との連携を武器に、さらなる預かり資産拡大を狙います。キャンペーンの到達水準によって金利が変動するため、1兆円達成の有無や時期がどこまで利用者を引きつけるかが焦点となりそうです。
【商品・キャンペーン情報】
目指せ1兆円！SBIハイパー預金 金利最大10倍キャンペーン：2025年12月10日〜2026年3月31日
SBIハイパー預金：変動金利・預金保険対象の普通預金商品
キャンペーン詳細
SBIハイパー預金商品詳細
source: PR TIMES