人材サービス大手パーソルテンプスタッフのオンラインアウトソーシング「Remote Tasker」が、2025年12月からSNS運用支援と翻訳業務支援の2サービスを追加し、企業のデジタル業務と多言語対応ニーズに応えます。対象は企業や教育機関、自治体などで、全国の登録スタッフから選ばれた人材がリモートで業務を担当します。
新サービスの一つ「Remote Tasker SNS」は、InstagramやX、TikTokなどのSNS運用を代行します。投稿文作成、リール動画制作、画像デザインや補正に対応し、Adobe Premiere ProやIllustrator、Photoshopといった専門ソフトを用いたクリエイティブ制作も可能です。これまでに法人向けInstagramのリール制作や、X投稿文作成、インタビュー記事と画像制作などの実績があります。
もう一つの「Remote Tasker 翻訳 -Global admin support-」は、翻訳を中心に一般事務、貿易、マーケティングなど語学を使う業務に特化したサービスです。外資系企業、不動産、ホテルなど幅広い業種に対応し、英語・中国語・韓国語を中心にネイティブ人材が高品質な翻訳や文書作成を行います。ITマニュアルや決算書、株主総会資料の翻訳に加え、中国語での資料作成やメールでのアポイント取得などの運用実績があります。
同社はこれまで、建設事務や大学事務、地域共創といった専門分野でリモート業務支援を展開してきました。新サービス拡充により、企業のSNSマーケティングとグローバル対応の両面で支援領域を広げ、人材不足とDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の課題解決にどこまで貢献できるかが今後の焦点となります。
【サービス情報】
Remote Tasker 公式サイト https://www.tempstaff.co.jp/
source: PR TIMES
