KURAND株式会社は9日、オンライン酒屋「クランド」で、ワイン用ぶどう品種を使ったノンアルコール飲料「ワイナリーが本気でつくったぶどうジュース」を発売しました。赤・白各500mlの2種があり、クラウドファンディングサービス「クラファン!」で2025年12月9日〜2026年1月6日まで販売します。赤白セットは税込3,130円の超早割から用意され、通常価格は赤白セット3,690円(税込)です。
本商品は、ワイン専用ぶどうを使うことで、一般的な食用ぶどうジュースよりタンニン(渋みやコクの成分)量が約2〜5倍とされる点が特徴です。赤はカベルネ・ソーヴィニヨンとナイアガラ、白はシャルドネとナイアガラを使用し、ワイナリーの醸造家がワイン造り同様にブレンド比率を調整しました。砂糖・香料・着色料を加えない無添加設計とし、濃厚さと自然な甘さ、すっきりした後味の両立を狙っています。
アルコールを含まないため、妊娠・授乳中や禁酒中の人も楽しめるギフト需要を見込みます。配送は2026年2月下旬以降の予定で、クラフト酒ブランドが培ったワイン醸造の知見をジュース市場に展開する試みといえます。期間限定のクラウドファンディングを通じた反応が、今後の定番化や類似商品の開発動向を占う指標になりそうです。
【商品情報】
ワイナリーが本気でつくったぶどうジュース 赤/白 各500ml
販売期間:2025年12月9日〜2026年1月6日24:59
販売方法:クラウドファンディングサービス「クラファン!」
プロジェクト詳細:https://kurand.jp/products/winerycrafted-grapejuice
source: PR TIMES
