宮崎県都城市は、2027年開催予定の「日本のひなた宮崎 国スポ・障スポ」をテーマに制作された広告美術作品を、市役所1階ロビーなど市内各所で展示しています。都城市役所では、各競技のイラストを配した金の屏風を思わせる大型看板をPRブースとして設置し、来庁者に大会開催を呼びかけています。
これらの作品は、九州広告美術業組合連合会が実施した広告美術コンクールへの応募作の一部です。市役所ロビーには、競技ごとの動きが一目でわかるイラストを連ねた看板を配置し、視覚的なインパクトで大会の存在を伝えます。残る応募作品は、都城市内の小・中学校や地区公民館などに分散して設置し、子どもから高齢者までが日常の中で大会を意識できるようにしています。
展示期間は、令和7年(2025年)12月4日(木)から19日(金)までの16日間です。国スポ・障スポは、国民体育大会と全国障害者スポーツ大会の愛称で、開催地の知名度向上や地域活性化への効果が期待されています。今後は、市民参加型イベントや学校での学習を通じて情報発信を強化し、大会2年前に向けて機運をさらに高めていくとみられます。
【イベント情報】
都城市役所
宮崎県都城市姫城町6街区21号
定休日 土日祝
営業時間 8:30~17:15
日本のひなた宮崎 国スポ・障スポ 都城市実行委員会公式サイト https://miyakonojo-kokuspo2027.jp/
source: PR TIMES
