三重県菰野町で、冬の恒例行事「ウインターイルミネーションこもの」の点灯式が行われ、国道306号線沿いの街路樹が幻想的な青い光で照らされています。開催期間は令和7年11月30日(日)から令和8年2月23日(月・祝)までで、毎日17時から22時の4時間、菰野町役場東側一帯がライトアップされます。
点灯式は令和7年11月30日に実施され、会場には家族連れを中心に多くの人が集まりました。カウントダウンに合わせた一斉点灯に続き、バイクパフォーマンス「トライアルショー」や子どもたちによるダンスショー、菰野中学校吹奏楽部の演奏が行われ、観客が拍手で応える場面が目立ちました。子どもには光るおもちゃも配られ、暗い時間帯の安全確保にもつながっています。
菰野町商工会青年部が主催するこのイルミネーションは、地域の冬の夜をにぎやかにし、観光客の滞在時間延長や周辺飲食店の利用増加が期待されています。今後は来場者数の推移や周辺への経済効果を検証しつつ、演出やライトアップエリアを拡大するかどうかが検討される見通しです。
【イベント情報】
ウインターイルミネーションこもの
開催期間:令和7年11月30日(日)~令和8年2月23日(月・祝)
点灯時間:17:00~22:00
開催場所:菰野町役場 東側(国道306号線沿い 街路樹)
source: PR TIMES
