講談社は2025年12月10日、降車ボタン付きムック「げんきリアルMOOK ホンモノそっくり! 光る! リアルサウンド つり革バスボタン」を発売します。特別定価は税込1980円で、対象年齢は3歳以上、動作には単4乾電池2本が必要です。
付録の降車ボタンは、実物のバスボタンに近い「カチッ」とした押し心地と、押すと赤く点灯するギミックを備えています。「つぎ、止まります。」「発車します。おつかまりください。」など複数のアナウンス音声を収録し、ボタンを押すたびに音声が切り替わる仕様です。子どもの手に合わせたサイズのリング型つり革も再現され、壁などに掛けて遊ぶことで、自宅で立ち乗り気分を味わえます。
冊子部分では「バスボタンのしくみ」「運転士の仕事」「車内設備」「世界のバスボタン」「バスの歴史」などを写真やイラストで解説し、身近な公共交通を学べる内容としています。「リアルMOOKシリーズ」の一環として、ごっこ遊びと知育を両立させた玩具付き書籍の需要拡大を狙う動きとみられます。
今後、同シリーズが他の公共インフラや職業をテーマに展開を広げれば、自宅での“社会見学体験”教材としての存在感が一段と高まりそうです。
【商品情報】
げんきリアルMOOK ホンモノそっくり! 光る! リアルサウンド つり革バスボタン
発売日:2025年12月10日
特別定価:1980円(税込)
発行:講談社
公式サイト:https://cocreco.kodansha.co.jp/genki
source: PR TIMES
