ノーコードとAI技術を活用したオンライン書道プラットフォーム「Web書道会」が、2026年の新年企画として「2026年 新春 Web書道会展(新春書き初め展2026)」の作品募集を始めました。募集期間は2025年12月15日から2026年1月20日までで、出品料は無料、会員登録者数はすでに1,700名を超えています。
この展覧会は、日本の正月行事「書き初め」をスマートフォン経由で世界に発信する試みです。参加者は紙と墨で書いた作品をスマホで撮影し、サイトにアップロードするだけで応募できます。表装や郵送といった従来の展覧会の負担をなくし、高画質画像によるオンライン展示と投票が行われます。テーマは「2026年のスタート」で、新年の抱負や干支、創作書道など自由な表現が認められています。
運営基盤は、シースリーレーヴ株式会社がノーコード開発ツール「Bubble」「FlutterFlow」とAIを用いて構築したシステムで、従来開発の約3分の1の期間とコストで構築したとしています。1,700名超の会員と大量の作品画像を処理するコミュニティ運営を通じて、企業向けのキャンペーンサイトやコミュニティ構築などDX支援のショーケースとしても位置付けられています。書道家から初心者、子どもまでが国境や流派を越えて集うこのオンライン展が、伝統文化とデジタル技術の融合モデルとしてどこまで広がるかが注目されます。
【イベント情報】
イベント名:2026年 新春 Web書道会展(新春書き初め展2026)
募集期間:2025年12月15日~2026年1月20日
応募資格:Web書道会への無料登録者(年齢・国籍不問)
出品料:無料
詳細・応募ページ:https://websyodoukai.com/contests/u9bLCNseJGHFQR7279Z2
【サービス情報】
サービス名:Web書道会
iOSアプリ:https://apps.apple.com/jp/app/id1537300709
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=social.kai.shodo&hl=ja
運営会社サイト:https://www.c3reve.co.jp/
source: PR TIMES
