東証グロース上場の売れるネット広告社グループ(証券コード9235)が、Web3プラットフォーム「FiNANCiE」上で運営するコミュニティ「D2Cの会」の参加者が、オープンから1週間で1,000人を超えたことが分かりました。新事業「D2Cトークンエコシステム」の初動として、市場想定を上回るペースで拡大しているとしています。

同社は、ブロックチェーンを用いた独自トークンを発行し、D2C(Direct to Consumer=メーカーが自社で消費者に販売するモデル)事業者の学びや共同企画などの貢献を可視化・蓄積する狙いです。トークンは、広告運用やCRM(顧客管理)、クリエイティブ制作、人材リソースとの連動を想定しており、商取引や共同プロジェクトのスピードと柔軟性を高める仕組みと説明しています。トークン販売を通じた新ブランド立ち上げ支援など、新たな資金調達モデルの構築も掲げていますが、トークン価格や将来価値は保証されないとしています。

急成長するコミュニティは、広告・CRM支援など既存の主力事業への新規リード獲得につながるほか、蓄積される課題・施策・成果データによりサービス単価や顧客生涯価値(LTV)の向上も見込むとしています。2026年7月期連結業績へのプラス寄与を予測し、Web3を起点とした収益モデルで中長期的な成長エンジンを築けるかが焦点です。

【サービス情報】

D2Cの会(売れるネット広告社グループ Webサイト)

https://group.ureru.co.jp

source: PR TIMES

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