大阪府茨木市の株式会社ウインテックが展開する木製プロダクトブランド「KIKKA」が、ウッドデザイン賞2025のハートフルデザイン部門で受賞しました。プロダクツ分野・生活領域・遊具・玩具カテゴリにおいて、奈良県吉野地方産の吉野桧を用いた知育積み木が、子どもの思考力や感性を育てるデザインとして評価されました。

公式評価コメントでは、「独自の形状により三次元的な遊びを可能にし、子どもの思考力と集中力を育む木の玩具」「吉野桧の香りと温もりが五感を刺激し、繊細な動きを通じて豊かな感性を育てる」とされ、5段階評価のうち「持続性」「社会提案性」の2項目で4点を獲得しました。KIKKAはX型とK型のピース各6個、計12ピース(基尺4cm)の構成で、吉野桧の香りや手触りを生かした知育積み木として、1.5歳以上を対象に展開されています。

同ブランドのものづくりは、吉野地方の森林資源を活用した地域循環型で、「木育」や情操教育といった社会課題への提案性も評価対象となりました。2025年12月25日以降は「子どもPSCマーク」の施行に合わせ、対象年齢表示を順次「全年齢」へ変更予定で、安全面ではSTマークも取得済みです。今回の受賞を機に、日常生活の中で自然とのふれあいを促す木製玩具として、国内外での認知拡大と木材活用のさらなる広がりが見込まれます。

【商品情報】

品名:KIKKA Japanese Wooden Toy(積み木・知育玩具)

入数:12ピース(X型・K型 各6ピース)

素材:国産ひのき(奈良県吉野地方の吉野桧)

対象:1.5歳(18カ月)〜 ※順次「全年齢」表示へ変更予定

公式サイト:https://manimani-official.com/

source: PR TIMES

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