データXが提供するデータマーケティングプラットフォーム「b→dash」が、国の制度である「IT導入補助金2025」の対象ITツールとして採択されました。これにより、中小企業・小規模事業者は、b→dash導入費用の一部について国の補助(補助率や上限額は制度区分により異なる)を受けられる可能性があります。

IT導入補助金は、業務効率化やデジタル化(DX)を目的に、中小企業が導入するITツールの費用を国が一部負担する制度です。対象となるのは、機能・価格・サポート体制・セキュリティなど、事務局が設定する基準を満たしたツールに限られ、審査を通過する必要があります。

b→dashは、顧客データを蓄積・分析・活用するCDP、マーケティングオートメーション(MA)、BI、Web接客など、16の機能を1つのシステムに統合した「All in one」型サービスです。データの取込・加工・統合・抽出・活用をノーコードで操作できる点が特徴で、エンジニアを増員せずにデータ活用を進めたい企業ニーズに対応します。

また、導入からデータ構築、施策設計、運用支援まで一気通貫で支援する体制を整え、必要に応じて運用作業のアウトソーシングにも対応します。さらに、AIが顧客ごとに適したタイミングやチャネル、コンテンツを自動で調整し、配信精度の向上と企画・運用工数の削減を両立させる仕組みも備えています。

今後は、補助金対象ツールとなったことをきっかけに、中小企業を中心とした幅広い企業でデータマーケティング基盤の導入ハードルが下がるとみられます。一方で、補助金の活用には申請手続きやスケジュール管理が必要なため、企業側には制度内容の確認と計画的なIT投資判断が求められます。

【サービス情報】

b→dash公式サイト

https://bdash-marketing.com/

source: PR TIMES

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