東京都港区のストリングスホテル東京インターコンチネンタルが、「2025 World Luxury Hotel Awards」と「World Luxury Restaurant Awards」で合計6部門を受賞しました。ホテル部門3件、中国料理「チャイナシャドー」のレストラン部門3件で、いずれも昨年に続く2年連続受賞です。
ホテルは「Best Luxury Scenic View Hotel in Asia」「Best Luxury City Hotel in Japan」「Best Luxury Hotel in Japan」を獲得し、アジア水準の眺望と日本国内での都市型高級ホテルとしての評価が強まりました。レストランでは「Best Chinese Cuisine in Japan」「Best Panoramic Views in East Asia」「Best Innovative Cuisine in East Asia」を受賞し、料理の質と景観、革新的なメニュー構成が同時に評価されています。
World Luxury Hotel Awardsは2006年創設で、毎年約30万人のゲストや旅行会社が投票する「旅行業界のアカデミー賞」と呼ばれる賞です。レストラン版は2015年創設で、年間10万人以上が4週間にわたり評価と投票を行います。いずれも一般と業界関係者の投票に基づく国際的なアワードであり、今回の連続受賞は同ホテルのブランド力向上に直結するとみられます。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルは、品川駅港南口直結の立地と、194室の客室、4つのレストランとカフェ&バーなどの施設を持つ都市型ラグジュアリーホテルです。今後はインバウンド需要の回復と高付加価値志向の宿泊ニーズを背景に、国際的評価を追い風にした富裕層やビジネス客の取り込みがどこまで進むかが注目されます。
【ホテル情報】
ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26〜32階
客室数 194室
【レストラン情報】
中国料理「チャイナシャドー」
所在地 同ホテル内
source: PR TIMES
