日本事業開発株式会社は、膣内ケアと美容ケアを同時に行う管理医療機器「core serum medical(コアセラムメディカル)」を2025年12月9日に発売しました。価格は1.7g×3本入りが税込3,080円、1.7g×10本入りが税込7,920円で、日本製の管理医療機器(認証番号:307AGBZX00058000)として展開します。

製品は、膣内のpH・水分量・マイクロバイオーム(膣内にいる細菌叢)を整えることで、におい・かゆみ・乾燥などの不快感軽減を目指す処方です。ラクトバチルス乳酸菌培養液で膣内を弱酸性に保ち、ヒアルロン酸で保湿、植物エキスやリンゴ幹細胞培養液で女性のホルモンバランスをサポートすると説明しています。使用目安は1カ月あたり3〜10本で、生理期間を避け、生理終了時に3本を連続使用すると実感しやすいとしています。

同社は、膣粘膜の高い吸収性を活かし、ナイアシンアミドや弱酸性ビタミンC、リポソームグルタチオンなどの美容成分を低分子化して配合した点を特徴とし、バリア機能やうるおい、透明感を内側から支えると説明しています。香料やパラベンなど10項目を無添加とし、生物学的安全性評価や品質管理体制の審査を経て第三者認証を取得したとしています。

12月9日には、タレントでエッセイストのバービーさんとのInstagram LIVEを実施し、既存のプレミアムライン「core serum」(化粧品・税込6,490円)との違いとして、医療機器区分で価格を抑えたベーシックラインである点を紹介しました。婦人科医と共同開発してきたracinéブランドの新ラインとして、今後は生理・妊娠期・更年期などライフステージごとのフェムテック需要の広がりがどこまで進むかが注目されます。

【商品情報】

core serum medical(コアセラムメディカル)

1.7g×3本入 税込3,080円

1.7g×10本入 税込7,920円

公式サイト https://racine-official.jp/

source: PR TIMES

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